第31回品質工学研究発表大会(RQES2023S)プログラム
品質工学で持続可能な発展を!-最小の損失で最大の価値創造を目指す-
6月29日(木) 10:00-17:10
特別講演,特別企画,壇上発表(大ホール)
10:00-11:10 | 《特別講演》 JAXAにおける持続可能な宇宙開発の取組み (国研)宇宙航空研究開発機構 安全・信頼性推進部 研究開発部門(併任) 技術領域主幹 角 有司 |
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11:20-12:30 | 《特別企画》 サービス事業 解析支援ツール(パラメータ設計・MT法)の紹介 (一社)品質工学会 事業部会 教育・普及委員会普及グループ 塩沢潤一※ 高田圭※ 鴨下隆志 熊谷保昭 (※ 発表者) |
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持続可能な発展1 13:30-15:10 |
1 | 継続性と発展性をめざした品質工学推進活動 | 西野 眞司 | 日産自動車(株) |
2 | マルチマテリアル車体における機械的締結での接合条件の最適化 | 西野 眞司 | 日産自動車(株) | |
3 | ダイカスト金型鋳抜きピン折れ対策としての離型剤仕様/条件の設定 | 小林 義洋 | 日産自動車(株) | |
4 | エネルギー変換のばらつきを直接評価してなくす | 伊藤 浩 | 独立コンサルタント |
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持続可能な発展2 15:30-17:10 |
5 | SDGsを俯瞰した含有害物質規制に対応する品質保証の為の材料分析精度向上検証 | 山本 司 | YKK(株) |
6 | 地球環境変動に対応した商品開発の効率化によるSDGsへの取り組み | 松田 祐樹 | YKK AP(株) | |
7 | 持続可能な社会に向けた機能性評価導入によるスピンドルモータ評価方法の確立 | 鈴木 彩心 | YKK AP(株) | |
8 | 機械組立工程における不具合是正活動と科学的手法の導入による設備診断の実施 | 山岸 聖弥 | YKK(株) |
ポスター発表(展示ホール)
展示ホールセッションA
フロントローディングのための品質工学 13:30-15:10 |
9 | フロントローディングの源流を探索 | 吉澤 正孝 | クオリティ・ディープ・スマーツ(責) |
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10 | 温度データを用いたT法(1)による研削盤の熱変位推定 | 齋尾 克男 | (株)小松製作所 | |
11 | 技術開発の効率化に向けたシステムの故障予測分析手法の検討 | 落合 誠 | 富士フイルムビジネスイノベーション(株) | |
12 | パネルディスカッション:フロントローディングのための品質工学 | 衛藤 洋仁 | いすゞ自動車(株) | |
机上戦で挑む損失 ― ムダ・手戻り・勘違い ― 15:30-17:10 |
13 | 持続可能な発展はまず工場のムダ削減から | 山中 貴光 | ローム(株) |
14 | T法の貢献度に関する直交表の検討Part II | 牧野 和昭 | 中部品質工学研究会 | |
15 | 特徴量の項目数>サンプル数の条件におけるT法の注意点 | 池田 圭一 | (株)ダイセル |
展示ホールセッションB
MTシステム1 13:30-15:10 |
16 | 発表取り下げ | ||
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17 | MTシステムによる触媒劣化診断 | 熊谷 賢一 | ヤマハ発動機(株) | |
18 | MT法による広島市における手足口病の流行開始予測 | 山岡 誠司 | 広島市衛生研究所 | |
パラメータ設計1 15:30-17:10 |
19 | トナー搬送における機能性評価の標準化 | 寺島 賢人 | 富士フイルムビジネスイノベーション(株) |
20 | 保形性の考え方を活用したフレーム構造の最適化設計 | 齋藤 正太 | 富士フイルムビジネスイノベーション(株) | |
21 | パラメータ設計を用いた意匠面加工精度向上の取組み | 嶋村 涼 | マツダ(株) | |
22 | パラメータ設計を用いた機械加工による下面歪み極小化の取組み | 林 祥乃介 | マツダ(株) |
展示ホールセッションC
カンファレンスC行列の数理 13:30-15:10 |
23 | C10,L27,L36によるTV電源回路のパラメータ設計比較 | 森 輝雄 | 静岡品質工学研究会 |
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24 | 奇数の正方直交行列Cretan行列とOMZDの実験計画適性の検証 | 森 輝雄 | 静岡品質工学研究会 | |
25 | カンファレンス行列C6によるギアBOX構造の潤滑油抵抗解析 | 森 輝雄 | 森技術士事務所 | |
カンファレンスC行列の応用事例 15:30-17:10 |
26 | カンファレンス行列を用いたステンレス鋼板間の接着条件の最適化研究 | 岩永 禎之 | 四国職業能力開発大学校 |
27 | カンファレンス行列C6を使ったアルミ板と両面テープのパラメータ設計 | 田辺 総一郎 | 中央大学研究開発機構 | |
28 | カンファレンス行列C6を使った小型モーターのパラメータ設計 | 田辺 総一郎 | 中央大学研究開発機構 |
6月29日(木) 17:20-19:00
懇親会:『瑞雲』(タワーホール船堀2階)
6月30日(金) 10:20-17:20
壇上発表,来賓挨拶,受賞記念講演,表彰式(大ホール)
持続可能な発展3 10:20-12:00 |
29 | 持続可能な社会に向けて従来の開発を測定方法から見直した製造技術開発 | 北島 幸季 | YKK(株) |
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30 | 設備総合診断研究結果を元としたSDGsに寄与する調整工数の最小損失化 | 畠山 鎮 | YKK(株) | |
31 | 複数の創造技法連携活用によるMEMSプロセスの技術開発 | 江面 大河 | (株)リコー | |
パラメータ設計3 13:00-14:40 |
32 | TRIZによる改善案創出と近直交表L12による減圧ポリシリコンCVDのパラメータ設計 | 藤本 武文 | ローム・アポロ(株)筑後工場 |
33 | 超硬合金加工時のエネルギーデータ同時取得による加工状態の評価 | 古澤 蘭 | 富山高等専門学校 | |
34 | 田口の実験計画法によるスラスト軸受の熱処理条件最適化と新しい特性値の探求 | 萩原 信行 | 日本精工(株) | |
35 | 転写性評価によるガラス製非球面レンズの生産技術情報の効率的取得と活用 | 上田 安紘 | (株)五鈴精工硝子 | |
14:50-15:10 | 来賓挨拶 経済産業省 大臣官房審議官 田中 哲也 一般財団法人 日本規格協会 理事長 朝日 弘 |
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15:10-16:10 | 《受賞記念講演》 精密測定技術振興財団品質工学賞論文賞銀賞,金賞 |
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16:20-17:20 | 《表彰式》 品質工学会貢献賞・学生賞・品質工学会日本規格協会理事長賞・精密測定技術振興財団品質工学賞論文賞・品質工学研究発表大会実行委員長賞・品質工学研究発表大会品質工学会会長賞・精密測定技術振興財団品質工学賞発表賞 |
ポスター発表(展示ホール)
展示ホールセッションA
DX時代の社会損失低減とは 10:20-12:00 |
36 | AI含めた管理技術の進化 | 武重 伸秀 | マツダ(株) |
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37 | DX時代の人材育成 | 鐵見 太郎 | 三菱電機(株) | |
38 | 社会損失低減活動から | 吉原 均 | キヤノン(株) | |
39 | パネルディスカッション:DX時代の社会損失低減とは | 吉村 孝史 | マツダ(株) | |
MTシステム2 13:00-14:40 |
40 | バンパー金型バリ修正方案におけるエキスパート思考の見える化 | 白川 真也 | マツダ(株) |
41 | 金型設計初期段階における金型加工時間予測手法開発 | 上村 健祐 | マツダ(株) | |
42 | MT法を用いた映像コンテンツ視聴中の顔画像分析 | 植 英規 | 福島工業高等専門学校 |
展示ホールセッションB
パラメータ設計2 10:20-12:00 |
43 | 角絞り加工におけるプレス成形CAE解析の精度向上 | 中増 光宏 | (株)サンコー |
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44 | シミュレーション結果に累積法を用いた大径薄板リングの反転加工技術の開発 | 萩原 信行 | 日本精工(株) | |
45 | プレス金型部品(中小物)の鋳造条件最適化による手戻りの撲滅 | 川口 元志 | マツダ(株) | |
46 | 複合材料用コアパネル形状の最適化検討 | 五味 伸之 | 埼玉工業大学 | |
パラメータ設計4 13:00-14:40 |
47 | 深層学習とGPUを用いた高速なロバスト設計の検討 | 山戸田 武史 | (株)IDAJ |
48 | 品質工学による老後の生活指針作り | 佐々木 市郎 | アルプスアルパイン(株) | |
49 | ワイヤボンディングの最適化とその物理メカニズムの理解 | 鈴木 宏保 | ローム(株) | |
50 | 発表取り下げ |
展示ホールセッションC
予測と設計問題 10:20-12:00 |
51 | 1因子実験のすすめ | 貞松 伊鶴 | 静岡品質工学研究会 |
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52 | パラメータ設計で予測値と確認値の差を構成する効果の検証 | 森 輝雄 | 森技術士事務所 | |
53 | 積型モデルに対する誤差因子形式とパラメータ設計の可能性 | 森 輝雄 | 森技術士事務所 | |
54 | 実験No最良条件と要因効果最良条件を比較する最適条件探索方法の試み | 森 輝雄 | 森技術士事務所 | |
交互作用への新対応:[a,b]解析 13:00-14:40 |
55 | 数値実験による実験No最良(a)と要因効果最良(b)から交互作用を推し量る最適化法 | 森 輝雄 | 森技術士事務所 |
56 | SN比に対する実験No最良(a)と要因効果最良(b)による特性改善の試み | 森 輝雄 | 森技術士事務所 | |
57 | 多因子の計画行列に対する交互作用効果の特定と特性改善を図る設計方法 | 森 輝雄 | 森技術士事務所 |
大会についてのお問合せ
品質工学研究発表大会に関するお問い合わせは, 品質工学会事務局までお願いします。
品質工学会事務局 金野(こんの)
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TEL (03) 6268-9355 ・FAX (03) 6268-9350