品質工学ライブラリ
学会誌「品質工学」
Vol.11 No.6(2003年12月号)
視 点 | 品質工学の技術経営思想とブラックボックス化 | 1 |
---|---|---|
吉田 進 | ||
・・視点 | 品質工学を学んだからといってうまくできないことがある | 5 |
編集委員会 | ||
論 説 | 技術の機能性の評価方法(1)−品質工学の研究の在り方について− | 6 |
矢野 宏 | ||
解 説 | 入門「品質工学の原点」(17) −抜取検査と損失関数− | 11 |
田口玄一/鴨下隆志/澤田 位/矢野耕也/矢野 宏 | ||
開発と研究 | MT法によるデジタルプリント画像評価法 | 19 |
居潟俊明/白井則歳 | ||
自動車用ドアガラス昇降システムの設計最適化 | 25 | |
倉持隆之/森 研二/宮崎昭二 | ||
デジタル画像に着目した電子写真有機感光体の設計 | 34 | |
倉地雅彦/伊丹明彦 | ||
漢方問診データのMTシステムによる定量化の研究(3)−証のデータの定量化における多階MMTA法− | 40 | |
柴原直利/矢野耕也/関矢信康/嶋田 豊/寺澤捷年/矢野 宏 | ||
事例研究 | MT法によるスイッチ作動力評価技術の研究 | 47 |
三森智之/宇井友成 | ||
多群判別のMTS法における分散共分散行列の逆行列の扱いについて | 58 | |
塚越 清 | ||
融雪シミュレータによる融雪装置の最適化 | 64 | |
伊藤 満/手島昌一 | ||
スピードスプレーヤ送風性能の向上 | 70 | |
松田公邦/松田一郎 | ||
機能性評価 | 機能性評価による品質評価の取組み(座談会) | 77 |
磯部良彦/赤間喜彦/佐野正行/新井 優/佐々木市郎/杉本修一/宇井友成/柱 博志 | ||
グループ 紹介 |
東急車輛製造(株)における品質工学への取り組み | 81 |
河田直樹 | ||
海外動向 | ISREP(International Society of Robust Engineering Professionals)の立ち上げ | 83 |
田口 伸 | ||
化学反応における機能性評価(ISO TC69 ad-hoc workshop発表資料) | 85 | |
矢野耕也 | ||
広 場 | 94 | |
会員紹介 | 113 | |
会員の声 | 115 | |
新会員 | 127 | |
総目次 | 128 | |
編集後記 | 奥定 樹 | 134 |
Vol.11 No.5(2003年10月号)
視 点 | 学会10周年記念大討論会に参加して | 1 |
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武木田義祐 | ||
・・視点 | 企業合併と品質工学 | 3 |
編集委員会 | ||
論 説 | 日本の2,3の技術課題と品質工学 | 5 |
今井兼一郎 | ||
解 説 | 化学反応の品質工学の発祥(2) −元(株)東亞合成の久米昭正氏との対談− | 12 |
久米昭正/矢野 宏 | ||
入門「品質工学の原点」(16) −抜取検査と製造工程の管理− | 19 | |
田口 玄一/鴨下隆志/澤田 位/矢野耕也/矢野 宏 | ||
第11回品質工学研究発表大会を振り返って | 34 | |
田口玄一/安達 司/鴨下隆志/小池昌義/浜田和孝/原 和彦/矢野 宏/吉澤正孝/中島建夫 | ||
開発と研究 | デジタル放送用チューナの安定性設計 | 40 |
福岡信弘 | ||
パラメータ設計による材料プロセスの最適化 −プレス用刃物材料の熱処理− | 46 | |
堅山康明/苅山大祐/出田 晃/真田厚志/石川雅章/荒木道郎/柴田義光/矢野 宏 | ||
電気特性に着目した高耐久金属ベルトの開発 | 53 | |
岡林英二 | ||
MTシステムを用いた障害者乗馬の効果測定 | 61 | |
長谷川良子/大野幸男/高橋 功/関谷晴夫/中山智香子/石川芙紗子/兼高達貳 | ||
品質工学を用いた強電解水洗浄システムの設計 | 66 | |
岡田英生/脊板弘康 | ||
シミュレーションによるサーマルヘッドの設計 | 73 | |
寺尾博年/二神光夫/長浜谷祐二/柱 博志 | ||
漢方問診データのMTシステムによる定量化の研究(1) −MTシステムの適用の可能性と証のデータの定量化− | 78 | |
柴原直利/矢野耕也/関矢信康/嶋田 豊/寺澤捷年/矢野 宏 | ||
漢方問診データのMTシステムによる定量化の研究(2) −証のデータの定量化におけるMMT法とMMTA法の比較− | 86 | |
柴原直利/矢野耕也/関矢信康/嶋田 豊/寺澤捷年/矢野 宏 | ||
機能性評価 | 経営/マネジメントと機能性評価 | 92 |
竹ヶ鼻俊夫 | ||
グループ 紹介 |
(株)秋田新電元における品質工学の取り組み | 95 |
菊地義仁 | ||
海外動向 | 化学反応における機能性評価(ISO TC69 ad-hoc workshop発表資料) | 97 |
矢野耕也 | ||
広 場 | 98 | |
大会報告 | 116 | |
会員紹介 | 121 | |
会員の声 | 123 | |
新会員 | 146 | |
編集後記 | 正道寺 勉 | 150 |
Vol.11 No.4(2003年8月号)
視 点 | ガンバレ品質工学!! | 1 |
---|---|---|
谷本 勲 | ||
・・視点 | これからの品質工学(2) | 4 |
編集委員会 | ||
解 説 | 化学反応の品質工学の発祥(1) −元(株)東亞合成の久米昭正氏との対談− | 6 |
久米昭正/矢野 宏 | ||
入門「品質工学の原点」(15) −校正周期と損失− | 14 | |
田口 玄一/鴨下隆志/澤田 位/田口 伸/矢野耕也/矢野 宏 | ||
開発と研究 | 開発フェーズに即した電子写真現像器の設計効率向上 | 21 |
佐藤和彦/田村希志臣/奥山奥士/白勢明三 | ||
MTS法を利用した操作レバーの最適化設計 −MTシステムによる使用感の設計− | 29 | |
加野智久/高田 圭 | ||
鉄鋼部品における鍛造素材工程の最適化 | 36 | |
衛藤洋仁/渡邉泰行 | ||
CAEによる薄物Mg鋳造法の最適化 | 44 | |
小島昌宏 | ||
樹脂ランナ粉砕機の開発 | 51 | |
石原昌行/栃洞孝吉 | ||
事例研究 | エンコーダ軸かしめ部の密着性に関する機能性評価方法の研究 | 58 |
赤間喜彦/宇井友成 | ||
R&D活動への品質工学の導入方法の研究(その2) | 64 | |
齊藤 潔/吉澤正孝/立林和夫/土居正規 | ||
研究紹介 | OPTIMIZATION OF THE INDUCTION HARDENING OPERATION USING ROBUST DESIGN | 70 |
Kalyan Kumar Chowdhury/Boby John | ||
ロバスト設計による高周波焼入れの最適化 | 77 | |
(訳)宮田一智 | ||
機能性評価 | 非接触温度計の機能性評価 | 81 |
南 芳洋 | ||
グループ 紹介 |
オリエンタルモーター(株)における品質工学の取り組み | 85 |
オリエンタルモーター(株) OM品質工学研究会 | ||
海外動向 | フランスの品質工学 | 87 |
田口玄一 | ||
広 場 | 91 | |
会員紹介 | 112 | |
会員の声 | 114 | |
新会員 | 139 | |
会 告 | 141 | |
編集後記 | 明吉秀樹 | 150 |
Vol.11 No.3(2003年6月号)
視 点 | 品質工学にどう取り組むのか | 1 |
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日吉和彦 | ||
・・視点 | これからの品質工学(1) | 3 |
編集委員会 | ||
論 説 | Taguchi Methods in American Universities and Corporations | 5 |
Rajesh Jugulum/Antje Dichter | ||
アメリカの大学と産業界でのタグチメソッドの現状 | 18 | |
(訳)宮田一智 | ||
「企業合併と品質工学」議論への紙上参加 | 27 | |
岩崎浩一郎 | ||
解 説 | 品質工学大討論会連続パネル討論「日本の技術開発をどうするか」(2) −品質工学(タグチメソッド)で日本が蘇る− | 30 |
学会創立10周年品質工学大討論会実行委員会 | ||
入門「品質工学の原点」(14)−オンライン品質工学とアメリカの損失関数− | 38 | |
田口玄一/鴨下隆志/澤田 位/田口 伸/矢野耕也/矢野 宏 | ||
開発と研究 | 品質工学を用いたガラス接着ウレタン工法のパラメータ設計 | 47 |
鈴木 隆 | ||
高強度クランク軸用材料成分の最適化 | 54 | |
衛藤洋仁/渡邉泰行 | ||
シュミットの直交展開を用いた測定者の能力評価 | 62 | |
高橋和仁/大和俊明/池田和子/鴨下隆志/矢野 宏 | ||
段差を有する断面曲線の周期分析のSN比による解析 | 71 | |
高橋和仁/藤川貴朗/鴨下隆志/中村哲夫/矢野 宏 | ||
クリーニングシステムの機能性評価 | 82 | |
田村希志臣/佐藤和彦/奥山奥士/白勢明三 | ||
標準SN比と2段階設計による光ディスク開発 | 92 | |
細川哲夫 | ||
事例研究 | R&D活動への品質工学の導入方法の研究(その1) | 100 |
齊藤 潔/吉澤正孝/立林和夫/土居正規 | ||
機能性評価 | トランジスタの機能性評価 | 108 |
大見健児 | ||
グループ 紹介 |
石川島播磨重工業(株)における品質工学の取り組み | 111 |
藤本良一 | ||
海外動向 | 2003年タグチ・シンポジウム | 113 |
田口 伸 | ||
広 場 | 116 | |
会員紹介 | 139 | |
会員の声 | 141 | |
会 告 | 150 | |
新会員 | 151 | |
実行委員 紹介 |
153 | |
編集後記 | 中島建夫 | 158 |
Vol.11 No.2(2003年4月号)
視 点 | 求む「品質工学超入門」 | 1 |
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絹村 章 | ||
・・視点 | 「経営者よ,聞いてくれ」その3 | 3 |
編集委員会 | ||
論 説 | Caterpillar and 6 Sigma | 6 |
David B. Burritt | ||
キャタピラー社とシックスシグマ | 8 | |
(訳)荒木道郎 | ||
Robustness Tools: Necessary But Not Sufficient For Customer Satisfaction | 10 | |
Thomas N. Foot | ||
ロバストネスへのツール:顧客満足のために必要条件であるが十分条件ではないもの | 14 | |
(訳)秦勝一郎 | ||
解 説 | 品質工学大討論会連続パネル討論「日本の技術開発をどうするか」(1) −品質工学(タグチメソッド)で日本が蘇る− | 18 |
学会創立10周年品質工学大討論会実行委員会 | ||
品質工学会大討論会参加の印象 | 27 | |
松元辰呂/村松 洋/佐藤和夫/藤井孝始 | ||
品質工学会10周年記念特別セミナー「品質工学で企業改革を!」パネル討論(東京編) | 33 | |
2002年の学会誌研究論文を振り返って(2) | 40 | |
田口玄一 | ||
入門「品質工学の原点」(13)−統計学からの変化− | 47 | |
田口玄一/鴨下隆志/澤田 位/田口 伸/矢野耕也/矢野 宏 | ||
実験計画法の夜明け(2)−山本昌吾氏に聞く− | 61 | |
山本昌吾/矢野 宏 | ||
開発と研究 | MT法による測定者の測定能力の予測 | 67 |
高橋和仁/大和俊明/鴨下隆志/池田和子/矢野 宏 | ||
洗剤スラリーの流動性向上に関する検討 | 77 | |
坂本雅基 | ||
MTシステムを応用した脳疾患患者の排尿自立達成の予測 −動特性による項目選択− | 85 | |
長谷川良子/小島通代 | ||
超短縮塗装前処理剤の最適化 | 92 | |
八重樫英明/奈良敢也/倉持隆之 | ||
事例研究 | 部分的縮絨加工の最適化 | 99 |
石井克明 | ||
学生による(転写性)旋削加工実験の結果に関する検討 | 106 | |
山本桂一郎/大塚次郎/水谷淳之介/戸田雅規 | ||
研究紹介 | REDUCTION OF CHATTERING NOISE IN 47-FEEDER VALVE USING TAGUCHI ROBUST DESIGN TECHNIQUE | 113 |
Amjed Shafique | ||
47フィーダーバルブにおけるチャタリングノイズの低減 | 120 | |
(訳)安藤 力 | ||
機能性評価 | Functional evaluation of drug efficacy Evaluation of Drug Efficacy Using Animal Model −ISO/TC69 Tokyo Meeti rowspan="2"ng ad-hoc Workshop Case Study− | 124 |
Koya Yano | ||
モデル動物による薬効評価の生産性向上 | 128 | |
矢野耕也 | ||
グループ 紹介 |
アイシン精機(株)における品質工学の取り組み | 132 |
花村和男 | ||
海外動向 | 19th ASIシンポジウムに参加して | 134 |
白川智久 | ||
広 場 | 136 | |
会員紹介 | 155 | |
会員の声 | 157 | |
会 告 | 177 | |
新会員 | 188 | |
編集後記 | 手島昌一 | 192 |
Vol.11 No.1(2003年2月号)
視 点 | 年中無休工場のすすめ | 1 |
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堀 信夫 | ||
・・視点 | 「経営者よ,聞いてくれ」その2 | 3 |
編集委員会 | ||
解 説 | 10回品質工学研究発表大会を振り返って(2) | 6 |
田口玄一/安達 司/鴨下隆志/小池昌義/奈良敢也/浜田和孝/矢野 宏/矢野耕也/吉澤正孝/中島建夫 | ||
品質工学会10周年記念 特別セミナー「品質工学で企業改革を」パネル討論(名古屋編) | 15 | |
2002年の学会誌研究論文を振り返って(1) | 22 | |
田口玄一/編集委員会/審査部会 | ||
教育・研究機関における品質工学の展開2002(品質工学的な考え方の教育を目指して) | 29 | |
水谷淳之介/戸田雅規/山本桂一郎 | ||
実験計画法の夜明け(1)─山本昌吾氏に聞く─ | 35 | |
山本昌吾/矢野 宏 | ||
品質工学座談会 日本の半導体産業が抱える課題を探る | 42 | |
池島 寛/松田順一/朝田真史/塩沢潤一 | ||
入門「品質工学の原点」(12) −SN比の発想− | 51 | |
田口玄一/鴨下隆志/澤田 位/田口 伸/矢野耕也/矢野 宏 | ||
経済産業省基準認証ユニットにおける「認証政策」について | 64 | |
西川泰蔵 | ||
開発と研究 | 足浴による入浴効果のMT法による評価(1)─足浴における身体的特徴の評価方法─ | 74 |
原田 暁/馬場一行/矢野耕也/望月茂利/今井恵子 兼高達貳/池田和子/斎藤之男/矢野 宏 | ||
足浴による入浴効果のMT法による評価(2)─足浴におけるMT法の適用と入浴効果─ | 81 | |
馬場一行/原田 暁/矢野耕也/望月茂利/今井恵子 兼高達貳/池田和子/斎藤之男/矢野 宏 | ||
足浴による入浴効果のMT法による評価(3)─入浴剤使用時におけるMT法による入浴効果の解明─ | 89 | |
望月茂利/矢野耕也/馬場一行/原田 暁/今井恵子 兼高達貳/池田和子/斎藤之男/矢野 宏 | ||
MTシステムによる糖尿病発症予測 | 96 | |
津下一代/森清康雄 | ||
MT法による醤油醸造技術の開発 ─醸造工程の諸条件と麹の出来映え,窒素の利用率および香りの官能検査値の関係─ | 103 | |
森清康雄 | ||
サーマルラベル紙の保存劣化に関する標準SN比での評価 | 112 | |
長谷部光雄/明吉秀樹/安達 司 | ||
研究紹介 | Comparison of Selectivity and Operating Window Model for a Chemical Reaction | 119 |
H.Rüfer,M.H.Bauer,W.Dafinger | ||
化学反応における反応選択性と機能窓法の適用 | 125 | |
(訳)矢野耕也 | ||
機能性評価 | 感光材料の機能性評価 | 129 |
岡本 潤 | ||
グループ 紹介 |
佐賀県品質工学研究会紹介 | 133 |
田中 久 | ||
海外動向 | 19th ASIシンポジウムに参加して | 136 |
奈良敢也 | ||
広 場 | 138 | |
大討論会 | 学会創立10周年品質工学大討論会報告 | 157 |
大討論会実行委員会/岩崎浩一郎/小池昌義/浜田和孝 | ||
会員紹介 | 164 | |
会員の声 | 166 | |
新会員 | 179 | |
会 告 | 180 | |
編集後記 | 金本良重 | 184 |